2015年6月17日水曜日

ドイツ視察団来校 in 三小 (2015.5.2)

 日独青少年指導者セミナーA2 ドイツ団 (家庭教育相談所や市役所青少年局青少年育成課など11人の方々)が「青少年援助と予防:過度なインターネット使用・ネット依存」をテーマに、三小ちゃんネットワークで表彰された三小が日本の小学校の代表として視察を受けました。

 午前中の会議では、 最初にドイツの方々が「ハジメマシテ。ワタシノナマエハ〇〇デス。ヨロシクオネガイシマス。」と、日本語でのあいさつの練習の成果をお一人ずつ披露 して下さいました。

 山川校長先生・諏訪副校長先生・CSのメンバーへ質問形式で、児童を育む環境、問題を起こした児童への対応などを細かく尋ねられていました。


授業の様子を視察
<習字> <体育> <音楽> <図工>                    
墨の香りに包まれる5年3組を視察。
6年1組の児童から「BELIEVE」の美しい歌声のプレゼントに涙される場面もありました。


<三小ソーラン>
 分散して各教室で児童と一緒に給食を食べた後、体育館で三小ソーランを見学。舞台で踊った児童は秘密特訓の成果もあり力強い踊りがとても見事でした。


放課後子ども教室
<生け花・お茶・折り紙・絵手紙・ぶんぶんごま・盆太鼓>

お・も・て・な・し完成!
14時半~15時半に放課後子ども教室視察というスケジュールが組まれ、それに該当する2年生と6年生が、教室(この日もともと予定はなかったのですが、日本的な様子がわかる教室をピックアップし、講師の先生へお尋ねしましたら、快く引き受けて下さり開催の運びとなりました。)に参加しました。                

 手の甲にドイツのあいさつの言葉を書き、交流したい気持ち満々な児童を見た地域の方が、「準備して良かった。交流できたかしら?」と気にされていました。

 突然来校して下さったドイツの方と触れ合い、児童は緊張しながらも十分に日本の文化を伝えることができました。

 折り紙教室では「組み合わせた美しい箱」、高山先生のおもしろ教室から「ぶんぶんごま」をプレゼントを用意して下さり、絵手紙では筆の体験等、盛りだくさんな内容でした。

 関わって見守って下さった地域と保護者のみなさま、大変ありがとうございました。まさに、これが三小ちゃんネットワークの力だと実感できたおもてなしでした。